結構、日本企業の独身寮のスタンスって腹立たしいですよね。
こんなツイートを発見しました。
ぼくの会社もまさしくその通り。
寮は福利厚生のはずですよね?
ぼくの部署では、総務部長の機嫌を取らないと綺麗な寮に移動できないとう謎のルールがありました。
もはや、完全に権利の私物化ですよ。 https://t.co/j3kA3IEQVx
— まこ@ブログチャレンジ挑戦中 (@mako_rock1114) April 11, 2019
日本企業の独身寮、 「若手社員に帰宅後くつろげる空間を提供したい」 なんて思いはどこにも見えないばかりか、
「ハッハッハ!寝床用意してやっただけでもありがたく思えwwwその環境が嫌なら、早く結婚して社宅住めやwww」
っていう思いしか伝わってこないの、ほんとすごいと思う
きさらぎ(@kissaksrg)のツイートから引用
今回はぼくの会社の謎ルールを紹介します。
謎ルール1入社したら必ず集合寮に住まなければならない
会社に内定した後に渡された書類には「社会人としての協調性や振る舞いを学ぶため」と記載されていました。
この社会人としての素養を身につけるために、風呂・トイレ共同の狭い寮に無条件で押し込まれます。
集合寮に入ることでお金の節約ができて嬉しい人ならば良いのですが、もっと自立した生活を送りたいと考えているひとも一定数います。入寮するかどうかは選択の自由があってもいいと思います。
ぼくは入社してから1年間は集合寮で生活をして、部署の人たちとプライベートな時間を共有するはめになりました。トイレや風呂を職場の人と共有するとかなり気を遣うし、プライベートな時間ですが心が休んだ気がしませんでした。
謎ルール2決裁者にゴマをすらなければならない
集合寮から少し綺麗な寮へ移動するためには、上司の承認を得た申請書を提出しなければなりません。なのに、決裁者である総務部長のご機嫌を取るためにゴマをすらなくてはなりませんでした。いやなら別にいいけど・・・。といった左団扇のような対応でした。
ぼくは「なんで、そんなに偉そうなの??」とずっと思っていました。
社員寮って福利厚生の1部なんですよね。福利厚生は恣意的であっていけないと思います。
謎ルール3転寮の条件に90分ルールがある
部署が移動になり、通勤時間が伸びることがあります。配属先の近くに空きの寮があっても通勤時間が90分以上にならなければ転寮できないルールがありました。
会社側からすれば、寮から会社までの交通費を負担しているためわざわざ遠いところから通わせる必要がないと思うのですが謎です。
まとめ
福利厚生の中で、独身寮に関しては特に会社が偉そうに振舞っている気がします。
すごい鼻に付くのですが、お金のことを考えるとなかなか辞めるわけにはいかないです。
ぼくは社員寮についてはデメリットもあると考えています。
個の時代になっていく中で、会社に縛られるだけにならないように生きていきたいものです。
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