シェアハウスの年齢制限はなぜ。年齢制限を設ける理由を解説する。

シェアハウスには、入居条件に年齢制限の項目が必ずといっていいほどあります。

現在のシェアハウス入居者の平均年齢は以下のとおりとなっています。

シェアハウス入居者の平均年齢

25〜30歳(24.0%)

30〜35歳(21.1%)

35〜40歳(16.0%)

平成25年国土交通省の調査より引用(N=931)

以下の順位は、20〜25歳(13%)、40〜45歳(5.5%)と続きます。年齢が高い人もシェアハウスに住んでいるとは意外ですね。

平成23年の過去調査では、25〜30歳が34.0%、20〜25歳が34.0%とシェアハウスに住む人は若年層に偏っていましたが、幅広い年齢の人もシェアハウスを利用できるようになりました。

そもそも、なぜシェアハウスに年齢制限があるのでしょうか。

シェアハウスのコンセプトにあった入居者をさがすため

シェアハウスはただ住むだけの場所ではなく、異文化や趣味などの交流の場を付加価値として提供することによって、差別化を図っています。

しかし、あまりにも年齢層が異なると、入居者同士が交流するのは難しくなります。いくら国際交流とはいえ、20台の女性と40台の男性では、シェアハスにいる時間帯も異なるし、一緒に過ごす時間は少なくなってしまいます。そのため、シェアハウスが提供する付加価値が効果的ではなくなってしまいます。

似たような人同士が集まるからこそ、シェアハウスに特色が生まれます。

価値観の違いによる入居後のトラブルを防止するため

シェアハウスは何名かのメンバーで共同生活を送ることになるため、入居者の価値観が一緒であることが重要になっています。シェアハウスでは、騒音やゴミの放置などを我慢することがよくありますが、それにも限界があるものです。お互いがストレスのない生活を送るためにも、あらかじめ価値観が同じ人をあつめて、トラブルがないようにする必要があります。

若い入居者が多いのであれば、常に活発な雰囲気のあるシェアハウスになる傾向があります。平日でも夜中まで、リビングの大きいテレビで映画鑑賞するなんてよく目にする日常になります。それが、楽しいと感じる人もいれば、平日の夜は静かに眠りたいと感じる人も多くいます。

実際は入居して初めて、快適かどうかを判断することになりますが、入居前から年齢を基準にすることで、入居後のトラブルをあらかじめ防止しているのです。

まとめ

年齢制限は自分にあったシェアハウスを選ぶ道しるべです。

落ち着いた生活をしたいなら、少し年齢を高めなシェアハウスを検討する。逆に、賑やかな暮らしを送りたいなら、年齢が低めのものを検討するなど、自分が過ごしたいライフスタイルと年齢制限を比較して、検討してみてはいかがでしょうか。

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