工場現場でも在宅勤務が可能になった。味の素のユニークな働き方改革の実態とは。

工場は始業時間が朝早いので、飲み会の次の日は早く起きるのが大変でした。

「工場勤務でも在宅勤務をしたい」

そんな思いを抱きながら、本社の営業部や研究部門はフレックスも在宅勤務も柔軟な働きからをしていて羨ましく思っていました。

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工場勤務であれば、朝礼や夜勤への引き継ぎがあるし、遅出や早上がりがすごく難しいのが実情です。

そんな工場勤務ですが、味の素では工場勤務でも在宅勤務ができる「どこでもオフィス」という拡大版在宅勤務制度を実践しているようです。

引用:日本経済新聞 (有料記事になります)

気になる味の素の働き方改革の制度をまとめました。夢のような工場生活のご参考にしてください。

改革その1:所定労働時間を20分短縮

所定労働時間が7時間35分から7時間15分となり、20分短縮しています。これは、いつも定時帰りを夢見る人にとってはまさに夢のような制度なのではないでしょうか。

さらに、2020までにさらに15分を短縮させて、1日7時間労働を目指しているようです。

本気で生産性を意識して働かないと仕事が回らなさそうです。

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残業がしにくい雰囲気になると生活残業ができなくなることが心配ですね。ぼくは残業せずに早く帰りたい派ですが・・・。

しかも、実質1万4000円のベースアップをしています。これなら、残業削減によって収入が減少することを気にする必要がなさそうです。

改革その2:始就業時間の大幅な前倒し

以前は勤務時間を8:45〜17:20だったのが、8:15〜16:30と大幅な前倒しになっています。

朝早く家を出るのは大変ですが、モーニング無料提供サービスとして、焼きたてパンと挽きたてコーヒーが食べることができます。

やはり朝が早いというのは、工場を有する会社の宿命なのでしょうか。

朝が苦手で寝坊のリスクや満員電車に揺られる心配がないので、高い家賃を払ってでも会社の近くに住むのがおすすめです。

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改革その3:どこでもオフィス

どこでもオフィスは味の素の働き方改革のユニークな制度です。

ルール

  • 週1回の出社以外は利用制限なし
  • 申請は前日まで、事後報告不要
  • 業務内容・場所は問わない
  • 育児・介護との併用可

加えて、風土を醸成するために管理職は週1回の「どこでもオフィス」を義務化するなどがあります。

他人の目を気にせずに、在宅勤務を利用できそうですね。工場勤務の人は現場を見に行かなくて大丈夫なのかと疑問い思いますが、トラブル時は電話などを駆使して問題解決をしているようです。

一昔前は、休日でもトラブルが起きたら飛んで出社していたのものですが、時代は変わりました。

まとめ

工場勤務でもこんなに働きやすい時代が来るなんて想像もしていませんでした。

勤務ほとんどがのテレワークであれば、会社からすごく遠くに住んでいても問題ないのかもしれません。

味の素を皮切りに、工場勤務の人が自由に在宅勤務をすることが当たり前になっていくような気がします。

これからはこのような働きやすさが企業を選ぶ上の基準なりそうです。

「本記事は味の素流「働き方改革」。WLB実現と生産性向上への取り組み」の報告書から引用しています。https://kagayakutelework.jp/seminar/2018/pdf/tokyo03/ajinomoto.pdf

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