シェアハウスで一番重視するポイントは家賃となっています。
しかし、注意しなければならないこともあります。それは、治安問題です。特に都内であれば、さまざまな人が住んでいます。
シェアハウスは都会のど真ん中にある物件が多いですが、「実際こんなはずじゃなかった」とならないように気をつけましょう。
家賃が安いシェアハウスはドミトリータイプの場合が多い
まず、シェアハウスには、個室タイプとドミトリータイプの2種類があります。
この2つの違いは過去の記事で解説しています。
関連記事:シェアハウスのプライベート空間は大丈夫か。重視する人は角部屋の個室タイプの部屋を選ぶべき。
ドミトリータイプはとにかく家賃が安いのが特徴です。都心でも4万円代の家賃で住むことができます。
しかし、プライベート空間がないので、盗難や窃盗に気をつけなければなりません。個室タイプであれば、鍵付きの個室があるため、大切な貴重品は個室に保管していれば問題ありませんが、ドミトリータイプは自分で管理するしかありません。
また、ハウスメイトも自分で選ぶことができないため、治安がどうなるか運の要素が大きく関わっていきます。
ドミトリータイプでは、治安の良さはほとんど諦めた方がいいかなと思います。
やっぱり訳ありシェアハウスの確率が高い
家賃が安いドミトリータイプのシェアハウスですが、管理者と住人の問題の2つがあると考えています。
管理者の問題
シェアハウスの不祥事は「かぼちゃの馬車」の家賃未払い問題があります。
首都圏を中心に女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を展開するスマートデイズの“サブリース家賃不払い問題”が、世間に波紋を呼んでいる。。
「家賃が安くて駅近」が謳い文句だったようですが、共有スペースがないなどシェアハウスのメリットをいかしきれずに入居者は激減したようです。
家賃が安くても住んでいるシェアハウスが脱法ハウスだったら、急に退去を要請されるなど良いことは全くありません。
住人の問題
家賃が安ければ、住んでいる住人も訳ありの人が多い傾向にあります。
日雇い労働、駆け出しの見習いなどお金を必要としている人も多く、お金のトラブルには気をつける必要があります。
このリスクを負ってでも、家賃が安いほうが良いと考える人以外は格安の家賃が控えた方が良いと思います。
まとめ
都内の家賃はやっぱり高いです。特に大学生や社会人になりたての人は、家賃をできるだけ節約したい気持ちもわかりますが注意が必要です。
シェアハウスを選ぶ上で重視するポイントは家賃の安さになっていますが、個室タイプを選ぶなど最低限の安全面などは確保することをおすすめします。
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